熱中症を予防しましょう
ID番号 1012037 更新日 平成29年8月9日 印刷
熱中症を予防して元気な夏を!
熱中症予防イラスト
熱中症を知って予防対策を
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症します。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲に気を配り、熱中症による健康被害を救いましょう。
熱中症予防のために
暑さを避ける
室内での対策
扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」とガマンしてはいけません。
外出時の対策
ぼうしをかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう。また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。
からだの蓄熱を避けるために
衣服は麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、下着には吸水性や速乾性にすぐれた素材を選ぶとよいでしょう。
こまめに水分を補給する
- 室内でも、室外でも、のどの渇きを感じなくてもこまめな水分の補給は大切です
熱中症の症状
- めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い
- 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
- 重症になると返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い
熱中症が疑われる人を見かけたら
涼しい場所へ
エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる
からだを冷やす
衣服をゆるめ、からだを冷やす
水分補給
水分、塩分、経口補水液などを補給する
自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう
消防庁ホームページの熱中症情報へのリンクもございますので、あわせてご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
消防本部 救急救助課
〒665-0033 宝塚市伊孑志3丁目14番61号
電話:0797-73-1944(救急担当) 0797-73-1948(救助担当)
ファクス:0797-77-3951
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