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ID番号 1000020 更新日  令和1年8月29日  印刷

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市長メッセージ(令和元年(2019年)9月1日)

八月に想う

毎年8月は祈りの日々です。6日は広島に、9日は長崎に手を合わせます。末広中央公園の「平和の鐘」は今年も6日と9日の両日、青空に澄んだ音色を響かせました。
8月15日、今年は74回目の終戦記念日。この日は毎年朝早くから市内5か所を慰霊に回るのですが、台風10号の影響ですべての行事が中止になりました。私が参加するようになって10年、8月15日は毎年うだるような暑さとせみ時雨(しぐれ)。そんな中、先の大戦で無念の死を遂げた人々に思いを寄せて、遺族会の方々とお会いするのが恒例でしたが、初めて中止になりました。台風の心配と相まって、今年の8月15日はかつてないほど長い一日になりました。
さて、今年の夏休みは久しぶりにノンフィクションの本を読みました。私は中学・高校時代、あまりきちんと現代史を学ぶことが無かったので、今ひとつ第2次世界大戦がなぜ起きたのか、どんな人たちが中枢を担ったのか、またなぜ日本だけでも300万人余の人々が尊い命を落とさねばならなかったのか、きちんと理解ができずにいました。今回、昭和史研究の第一人者と言われる保阪正康さんの『昭和の怪物 七つの謎』(講談社現代新書)を読んで、私なりに多くの謎が解けました。とても読みやすく明解な文章でした。ただ言い知れぬ虚脱感、無力感と共に、「自省なき国家」ほど恐いものはない、と思い知りました。まだまだ勉強が足りないなあと、これまた落ち込みました。
台風と共に過ぎたお盆。亡き人を思い出す時間でもありますが、今年鬼籍に入った友人二人は未だ亡くなった実感がなく、つい電話をかけそうになったりして、その不在が大きすぎて戸惑っています。2月に亡くなった「原発の危険性を考える宝塚の会」の活動家、中川慶子さん。もう一人は6月に亡くなった宝塚市大使であり、超お元気だった料理研究家の程一彦さん。すばらしい業績と仲間を遺して逝かれました。中川さんも程さんもいつも笑顔で一生懸命で…。お別れの言葉さえ交わせず、あっという間に旅立っていかれました。惜しい方々でした。心からご冥福を祈ります。
まだまだ暑い日が続きます。どうかお体を大事になさってください。


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