事業領域

森ビルの仕事は、都市をつくり、そこに暮らしそれを利用する人と一緒に都市を育ててゆくこと。それはつまり、人間の活動の、ほぼすべての側面に関わるということです。現在、森ビルは12の軸をベースに「都市」に関わる仕事をしています。それらの軸は互いに、組み合わされ、統合され、常に都市の新たな可能性を模索していました。

第1の軸 都市開発

再開発計画の立案から採算性の検証、行政当局との折衝、地域住民の方々との合意形成など、プロジェクトを具体的に立ち上げるための、総合的なコーディネーションを行います。再開発は森ビル単独の事業ではなく、地域の方々との共同事業です。信頼関係に基づいて事業を進めるためには、地域のコミュニティ活動に積極的に参加や協力をしたり、地域の歴史や暮らしを深く理解することも欠かせません。

第2の軸 都市設計

アーキテクトデザインを通じて森ビルの理想とする都市空間を具現化するために。建築計画の立案から、関係官庁などとの折衝まで、プロジェクトを実現させるための様々な業務を、建築をはじめ電気、機械設備など幅広い専門知識を持つ様々な分野のスペシャリストが担当しています。また次世代の理想的な都市空間を研究したり、テナントの方々の声を設計に取り入れるため、日頃から情報収集につとめ、各分野へのフィードバックを実践しています。

第3の軸 オフィスビル

「アーク森ビル」で日本のインテリジェントビルの先駆けをつくった森ビルのオフィスビル事業は、東京都港区を中心に約120棟に上ります。立地、国際水準のスペック、優れた耐震性能やセキュリティ、複合開発による付帯施設の充実などが高い評価をいただいています。また、テナントには外資系企業が多く入居していることも特徴です。一般オフィスのほか、SOHOなど様々なワークスタイルに柔軟に対応するオフィススペースも提供しています。

第4の軸 レジデンス

欧米系外国人の居住地として人気の高い港区での賃貸住宅事業を中心に、「MORI LIVING」のブランドで展開。「職住近接」のテーマのもと、総供給戸数は約2,300戸に達します。緑豊かな環境、充実した付帯施設、質の高いデザインと最新テクノロジーによる優れた居住性、ホスピタリティあふれるコンシェルジュサービス、心と体の豊かな調和をテーマにした居住者用スパなどで、より豊かな都市生活を提案。1か月単位での契約にも対応するサービスアパートメントも提供しています。

第5の軸 リテール&マーチャンダイジング

都市を豊かにする、祝祭性を持った商業空間。森ビルでは、「ラフォーレ原宿」「ヴィーナスフォート」「六本木ヒルズ」「表参道ヒルズ」などで具現化しています。さらに「森アーツセンター」を中心に展開している「ミュージアムショップ」では、村上隆、森万里子、草間弥生、奈良美智といった世界的なアーティストとコラボレーションし、1,700種類を超えるオリジナルプロダクトを開発。アートと街をより身近に、より楽しく、結びつけています。

第6の軸 文化・教育・アート

教育機関「アカデミーヒルズ」や会員制クラブの運営など、「アークヒルズ」で始まった森ビルの文化・教育事業。「六本木ヒルズ」の「森アーツセンター」では、各界のトップリーダーによるプロフェッショナルスクールや24時間オープンの会員制ライブラリーを運営。さらにその中核「森美術館」は、現代アートを中心にジャンルを超えた様々な展覧会やラーニングを展開するなど、刺激的かつ国際性豊かな知的文化交流の場を提供します。

第7の軸 タウンマネジメント

街のブランディングやプロモーション活動、街の保安管理、店舗をとりまとめる商業運営など、広い視野で街全体をプロデュースします。海抜250m、360度の視野を誇る「六本木ヒルズ」の展望施設「東京シティビュー」、さらに海抜270mで東京上空の風を肌で感じる「スカイデッキ」、都市型屋外エンターテイメントスペース「六本木ヒルズアリーナ」など、施設のコンテンツ開発、運営管理も行っています。

第8の軸 ホテル・交流・交歓

都市には人々が集い、出会い、交流する場も欠かせません。森ビルは、単に宿泊する場所にとどまらないクオリティの高いホテル機能を持つ「六本木ヒルズ」内の「グランド ハイアット東京」を運営。「アカデミーヒルズ」の「フォーラム」では、高機能のカンファレンス施設を提供しています。また「上海環球金融中心」においてはハイアットグループのトッププランドである「パーク ハイアット上海」、そして様々な規模のイベントに対応できる先進的なインフラ、高いスペックを持つ大規模なカンファレンス施設を提供いたします。

第9の軸 リゾート&ウェルネス

平日は「都市のヒルズ」で楽しみ、週末は「休日のヒルズ」へ。日本ゴルフツアー選手権のトーナメントコースでもある「宍戸ヒルズ」は合計36ホール。中嶋常幸氏設計の18ホールを持つ「静ヒルズ」は、リゾートホテルなど家族全員で楽しめる施設もそろっています。また、それぞれ特徴を持つ5つのスパからなる会員制の「ヒルズスパ」や、60歳からの終身利用権方式のレジデンス「サクラビア成城」の運営も行っています。

第10の軸 海外事業

国内での都市開発の経験を活かし、森ビルは海外でもプロジェクトを展開しています。既に完成している中国大連「森茂大厦」、上海「恒生銀行大厦(Hang Seng Bank Towr)」などでは、日本国内と変わらない最高水準のオフィスビルを提供。2008年、上海では2棟目となる「上海環球金融中心」がアジアを代表する金融センターとして誕生しました。

第11の軸 ノンアセットビジネス

森ビルの持つ設計・施工監理や複合施設の管理運営ノウハウを、第三者の所有資産にも活かすノンアセットビジネスの展開。例えば適切な維持、管理、営業活動などを行い、建物の資産価値をより高めるプロパティマネジメント事業。森ビルの賃貸物件ラインナップに第三者物件を加え、効率的なリースアップを実現するマスターリース事業。設計や施工監理、コスト管理などのサポートを行うコンストラクションマネジメント事業など。「プルデンシャルタワー」「赤坂溜池タワー」「METLIFE青山ビル」などの実績があります。

第12の軸 内装&設計監理

官公庁から外資系企業のオフィス、商業施設、住宅まで。あらゆる業種、形態のテナントに、それぞれのニーズに相応しい空間の提供を行っています。建築・電気・設備の設計や積算、監理、内装工事の設計施工も実施。また、「フォレストシーリングシステム」「フォレストフロア」「フォレストライティング」など、森ビル独自の商品開発や、オフィスの快適性、合理性、省資源性を実現できるオリジナル建材の製品化も行っています。

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