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2018年03月01日

森ビルが独自開発した被災度推測システム「e-Daps」 中低層ビルにも導入開始

森ビル株式会社は、地震による建物の被害状況を即座に推測する地震直後建物被災度推測システム「e-Daps」を独自開発し、2013年より六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなどの高層ビルに導入しています。
この度、中低層ビルにも対応できるよう機能追加やシステム改良を実施。3月1日より対象範囲を中低層ビルに拡大し運用を開始しました。まずは、虎ノ門30森ビルに導入し、順次当社が運営している中低層ビルに展開していく予定です。

本システムは、「加速度計」によって計測されたデータと建物固有の構造特性を基に、フロア毎の「揺れの加速度」と「建物変形」から建物の被災状況をリアルタイムに自動解析するシステムで、建物構造の被災状況を判定することができます。実測データに基づいた根拠ある判断が即座に可能となり、優先順位をつけた初動対応を実現します。建物形状が複雑な中低層ビルの安全性を迅速に調査できるよう、高層ビルでは数フロアごとに設置していた「加速度計」を各フロアに設置。また、加速度だけでは判断が難しい中低層ビル(鉄筋コンクリート造)の被害状況を把握できるよう、「ひび割れ」をリアルタイムに把握できる画像解析機能を追加しました。
今回運用を開始した虎ノ門30森ビルでは、地震力が集中する1F駐車場と2F設備パイプスペース内に合計4台のカメラを設置。発災時には、4台のカメラで撮影されたコンクリートの柱・梁・耐震壁の画像から瞬時にコンクリートのひび割れを検出し、検出画像を自動的に送信します。
本システム導入により、発災直後に実測データに基づく安全確認ができるため、テナントのBCPおよび入居者への安全安心に寄与します。「災害時に逃げ込める街づくり」を目指し、ハード、ソフト両面から一体的な震災活動の実現に努めてまいります。

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ニュースリリース: 森ビルが独自開発した被災度推測システム「e-Daps」 3月1日より中低層ビルにも導入開始

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